皆さん、こんにちは!
世田谷区経堂にあるふなき矯正歯科 経堂クリニックの歯科助手の松永です。
皆さんは、眼から入った紫外線で日焼けが起こることが、実験の結果によって証明されていることをご存じでしょうか?肌に紫外線を浴びると日焼けをして、肌が赤くなったり黒くなったりすると思います。
しかし、眼から入った紫外線が肌の日焼けの原因になる、と聞くと驚く方も多いと思います。皮膚に紫外線があたらないように、UVカットなどの衣類を着用していても眩しいと感じるときには、眼から紫外線が入っています。
そうすると、脳が紫外線を浴びていると勘違いを起こし、皮膚に紫外線を浴びていないにもかかわらず、メラニン色素を分泌するのです。
そのため、眼に紫外線を浴びただけで、肌に直接紫外線を浴びたのと同じように日焼けして肌が黒くなってしまうという、不思議なことが起こります。
日焼けは避けたいですが、紫外線は骨を丈夫にするなどの働きがあるビタミンDを生成するので、少量であれば浴びたほうが良いので、日傘やサングラスを活用して対策しつつ健康に夏を楽しみたいですね♪