クリニックの特徴

アライナー矯正もご相談ください。

見た目が気にならない矯正治療を提供する「ふなき矯正歯科 経堂クリニック」

ふなき矯正歯科 経堂クリニックでは、目立ちにくい、または目立たない矯正治療を希望される患者さんが多く来られます。

当院の会長・舩木純三は、今から約25年前の2000年ごろ、アライナー(歯にかぶせる透明な矯正装置)のセミナーを受講し、治療に取り入れ始めました。当時のアライナーは、歯を3次元的に動かすことが難しく、移動速度も遅かったため、ワイヤー矯正に比べて性能面で劣る部分が多くありました。

しかし、技術の進歩により、アライナー本体には「でっぱり(アタッチメント)」が加わるなどの改良がされ、現在では複雑な歯の移動にも対応できるようになっています。

現在、当クリニックでは、現院長の舩木誠子を中心に、大学病院のドクターと連携しながら、積極的にアライナー矯正を行っています。もちろん、すべての患者様に適用できるわけではありませんが、当院の精密な検査機器により、他の治療方法も含めた最適な治療プランを検討できます。

3Dスキャナーと矯正歯科医の経験

このアライナー治療は、これまでに世界100カ国・約1,000万人以上が受けてきた実績があります。大きな特徴は、従来のように歯型を粘土のような印象材で取るのではなく、「口腔内スキャナー」という小型カメラでお口の中を直接撮影し、デジタルデータとして取り込む点です。

当院では、このスキャナーをすでに2台目に入れ替えており、できる限り最新の設備を維持できるように体制を整えています。さらに、このスキャナーのデータと三次元CT画像を組み合わせて、より正確な治療シミュレーションを行います。シミュレーションはPC上で行われますが、最終的な治療計画には、経験豊富な院長・会長の専門的な判断と的確な指示が不可欠です。

その指示をもとに、アライナーは日本やアメリカの技工所で製作されます。治療が始まってからは、歯の動きや装置の使用状況を定期的に確認し、必要があれば再度スキャンを行い、治療計画を調整します。このような対応には、院長の25年の臨床経験、会長の40年のキャリア、そして大学病院の医師たちの協力が大きな力となっています。

矯正治療において大切な「患者様の協力」

アライナー治療でもワイヤー治療でも、成功のカギは患者様のご協力です。たとえば、装置の装着時間を守れるか、上下のあごにゴムを正しく装着できるか、歯磨きを丁寧に行えるかなど、日々の取り組みが治療効果に大きく関わってきます。当院では、経験豊富なスタッフがこうした点についても丁寧に指導いたしますので、ご安心ください。

治療後も大切なケア

治療が終わったあとも、加齢に伴ってお顔の皮膚が変化するのと同じように、歯並びにも変化が生じます。その変化をできるだけ抑えるためには、リテーナー(保定装置)をしっかりと長く使うことが大切です。定期的にクリニックでチェックを受け、不安な点があれば早めにご相談ください。変化が大きくなってしまうと、再治療に時間や費用がかかることもあります。

ふなき矯正歯科だからこそできる柔軟な治療

アライナー治療は、場合によってはワイヤー治療より費用がかかることがあります。また、治療の一部をワイヤー矯正と併用するケースもありますが、それも多くの治療実績を持つ当院だからこそ対応できる方法です。

 皆様のご希望やお悩みをぜひお聞かせください。私たちと一緒に、楽しく、確実な矯正LIFEを歩んでいきましょう。

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